【旅行】ひとりで歩く金沢の街(8/24・25)
ダイエットのためのウォーキング…毎日同じ景色の中を歩くのも飽き飽きしてきます。
そこで、急遽2日前に思い立ち一泊二日の金沢旅行に行ってきました。
二日間で金沢の街を歩きまくりました!!
以下に旅の記録を記します。
一日目(8/24)
サンダーバードの遅れ
午前中に奈良県内での所用を済ませ、15時過ぎ大阪発のサンダーバード号で
金沢に向かう予定としていました。
しかし、北陸線内の踏切の確認?の影響で、電車の折り返し遅れが生じ、
出発が30分超遅れ、金沢駅に18時半頃到着しました。
ホテルにチェックイン
金沢駅近くの「ユニゾインエクスプレス金沢駅前」が本日の宿です。
部屋は非常にシンプルで、髭剃り・ハンドタオル・ケトルは無く、
その分、料金で還元しているとのこと…。それがこのホテルのコンセプトのようです。
料金を安く済ませたいならカプセルホテルに宿泊するし、個人的にはもう少しサービスを充実させてほしいと感じました(そんなに安いわけでもなかったし…)。
金沢駅の鼓門・もてなしドーム
まずは金沢駅前の鼓門ともてなしドームを見学しました。
街の玄関口のすぐ前に象徴性があるものが存在するのはすごく良いですね。
玉川図書館
次に玉川図書館に向かいました(設計は谷口吉生氏、総合監修は谷口吉郎)。
到着時間は19:30頃。周囲は暗闇で図書館の灯りも消えていました。
長町武家屋敷跡界隈
玉川図書館のすぐ近くの長町武家屋敷跡界隈を散策しました。
水曜どうでしょうの絵はがきの旅で登場したスポットです。
21世紀美術館
SANAAの代表作「21世紀美術館」を見学しました。
既に展示エリアは閉館していましたが、交流ゾーンは22時まで開放されているらしく、
内部も少しですが見学できました。
とにかく綺麗な建物でした。
美術館内部のショップはまだ営業していたので、自分へのお土産を買いました。
草のようなペン(3本入)を購入!
コップに立てて入れると草がゆらゆらと揺れておしゃれです!
金額は1,800円なので一本当たり600円。そこそこ高級なペンです。
ショップの袋は、美術館のプランをベースにデザインされたものでした。
二日目(8/25)
本多の森ホール
早起きして黒川紀章氏設計の本多の森ホールまで歩きました。
もともと野球場があった敷地であり、それを思わせる建物の形状となっています。
ちなみに、昨年のモーニング娘の春ツアーの会場でもあり、当方も参戦しました。
兼六園
続いては、朝の兼六園をお散歩。
朝7時過ぎでしたので比較的人が少なく、ゆっくりとした時間が流れていました。
金沢ビーンズ
次に金沢ビーンズという大型の本屋さんに行きました。
名前の通り、豆の形をした本屋さんです。
建築的な面白さは感じませんでしたが、本屋さんとしてはかなり充実していました。
海みらい図書館
最後はシーラカンス設計の海みらい図書館に向かいました。
無数の丸窓が開けられた白いキューブというシンプルなデザインですが、
特に内部空間は圧巻でした!
まとめ
今回の旅行はウォーキングが主目的でしたので、市内をすべて徒歩移動しました。
暑くてしんどかったのですが、気温が下がった秋ごろに、
再度挑戦してみようと思います。
次は、大野からくり記念館や鈴木大拙館、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館
にも行きたいです!!